猿渡瞳-命のメッセージ 本サイトについて

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小学6年生で骨肉腫と診断され、
余命半年と宣言されてからもその境遇を嘆かず必死に生き、
13歳でこの世を去った「猿渡 瞳(さるわたり ひとみ)」さん。

母「猿渡 直美(さるわたり なおみ)」さんは、娘の想いをより多くの人に届けると誓いました。

苦悩している人、命がけのメッセージを聞いてみてください。

猿渡 瞳さんについて

猿渡 瞳さんについて平成16年9月、13歳で亡くなった猿渡瞳(福岡県大牟田市の田隈中学2年)さん。

小学6年の時に骨肉種が見つかり既に肺にも転移、医師から『余命半年』を宣告されました。
ガンと正面から闘ってもらいたいと考えた母・直美さんは、身を切るような思いで11歳の瞳さんに告知されたそうです。

その時、瞳さんは大粒の涙を流しながら、
『教えてくれてありがとう。でももっと早く言って欲しかった。その分早く(病気と)闘う事ができたもの』と悔しがり、
『でも、大好きなお母さんがガンじゃなくて、私がガンで本当によかった。』と。
『絶対に治る』ことを信じ、生きるため希望に向かって、1年9ヶ月ガンと正面から闘い続けました。

しかし、一緒に病気と闘ってきた大切な仲間が次から次に亡くなってゆくのを目の当たりにし、
『生き続ける事がこれほど困難で、これほど偉大なもの』
『たとえ、どんなに困難な壁にぶつかって悩んだり、苦しんだりしたとしても命さえあれば必ず前に進んで行ける』

そう痛感した瞳さんは、
『たくさんの仲間が命をかけて教えてくれた大切なメッセージを、世界中の人々に伝えていくことが私の使命』と思うようになりました。

そして瞳さんは、平成16年7月に開かれる「大牟田市青少年健全育成弁論大会」に学校代表として、
命の尊さ生きていることの偉大さを訴えた作文「命を見つめて」を書き上げました。

それは何度も何度も瞳さんが納得がいくまで手直しの繰り返しで、出来上がったのは大会の朝でした。
弁論大会で作文を発表した瞳さん、その2ヵ月後、わずか13歳で生涯を閉じました。

その後、10月に「社会を明るくする運動:作文コンテスト」の福岡県審査で
【最優秀賞】(福岡県実施委員会委員長賞)を受賞、12月には全国から集まった作品を審査する
中央実施委員会の審査で【優秀賞】(日本更生保護女性連盟会長賞)を受賞しました。

瞳さんが残した【命のメッセージ】は新聞やテレビ等で広く紹介され、感動と感謝の輪が全国に広がっています。
弁論大会動画:アフラックさんより抜粋 http://www.aflac-ikiru.com/saruwatari/index.html

猿渡 直美さんより

猿渡 直美さんより母子家庭で育った瞳は、幼い頃から家族想いの優しい子で、弟や妹を可愛がる
しっかり者のお姉ちゃんでした。
瞳の口癖は「ママは私が守るから」そういっていつも母親を励まし、支えてきてくれました。

しかし、小学6年の12月、突然の病気の発症により
入院生活を余儀なくされた瞳は大好きな家族とはなれ、闘病生活をおくらなければならなくなりました。

大好きな家族のため、「自分は1人でも負けない」と病と闘い始めて行く中で、
出会った患者さん達の「生」と「死」に向かい合わなければならない厳しい現実を間のあたりにしました。

瞳は自分の病気以上に周りで闘病している人たちを励ましたいという気持ちを行動に移すようになり、
「世界中の苦しんでいる人達に私が救いたい」という大きな願いを心に抱くようになりました。

人間は大きな志を抱いた時、もはや目の前の小さな試練になど、一喜一憂しなくなるのでしょうか?
いつの間にか瞳は自分の病の苦しみなど、苦しみだと思わなくなっていました。

その先に、弁論大会が待っていました。
瞳にとっては、2年近い闘病生活を考える機会となり、作文という形で「人間の生き方」
「幸せの意味」を訴えたいと強く思ったようです。

「命を見つめて」というタイトルの通り、書いては消し、書いては消し、
命を懸けてメッセージを残してくれました。

まさか、この作文が遺作となるとは誰も思っていませんでした。

 

誰もがいつかは訪れる「死」

「死」と向き合ったとき、「生の意味」「幸せの意味」を始めて知るのではないでしょうか。

「生」と「死」を考えてゆけるのは人間だけです。

人間としてどう生きてゆけばいいのか?
なぜ生かされているのか?
生きる力とは何か?
様々なメッセージがこの作文には込められていると思います。
その答えを見つけるのは他の誰でもなく自分自身ではないでしょうか?

私は何の肩書きもない、一母親です。
立派な人間とは程遠いかと思います。

しかし、瞳が命がけで伝えたかったメッセージを世界中の人に伝えられるのは私しか居ません。

あの娘の母親である私にも、また生かされている意味があるのなら、あの娘に代わって私が使命を
果たして行くのだと、哀しみの中で決意しました。

最愛の娘を失った母としての生き方。
残された家族の生き方
私達家族もまた、瞳の作文によって
悔いの残らない人生を目標に生きてゆくのだと思います。

私の命がある限り、瞳のメッセージを1人でも多くの方に届けてゆきたい!

これが、私を守り続けてくれた娘への母としての誓いです。

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